2015年

6月

04日

見えなくても、見えるように練習するヨガ

暗いとこ、好きですか?


夜のヨガは灯りを落とした中で、練習します。暗闇とまではいかないけど。見えるものに頼らず、自分の体や気持ちに頼って動くと、いいことと、よくないことがあります。

 

いいことは、何も気にしないで、のびのびできること。

見えるからこそ、隣の人に負けじと頑張るわけじゃないですか。見えなければ、きっとそんなことはなかったでしょ?見えるのが自分であっても。K YOGAに鏡がないのも、そういう理由なのです。


ヨガの考え方からすれば、隣がどんなに頑張っているのが見えても、自分は自分のペースで、ということなんですけどね。

 

よくないことは、見えないと、やはり怖いのです。

しっかり動くクラスでは、時々、目を閉じてスタンディングポーズを練習します。例えば、脚を前に出すだけなのに目を閉じたとたんに、おそるおそる。目を開けたら、いつもと違う場所に着地してる・・。

 

こんなに見ることに頼っていたんだなあ。一歩を踏み出すくらい、目を閉じていてもできそうだと思ったのに。

 

でも、おそるおそるでも、のびのびでも、周りがよく見えない中で、自分の感覚を信じて動いてみる。そのうちに、動きたいように動けるようになり、自分って案外いいヤツ、なんて思ったりします。

 

暗闇にしばらくいると、うっすらと目が見えてくるでしょう?そんな感覚にも似ています。そのときには、暗闇も怖くなくなっています。


物理的に見える、見えないだけじゃなくて、知らないこと、やったことないことも、こんな風に自分の感覚を大事にして行動すると怖くないのかもしれません。


写真は、K YOGAで一番遅く始まるクラス、水曜のハタヨガソフト。ノー残業デーの夜を静かなヨガで終わるのも、ステキじゃないかなと思います。