花は何故咲くか?
要は営業。
ミツバチに花粉を運んでもらうため、目立つように咲く。
クリックしてもらうためのPPC広告みたいなもん。
私たちに「わーきれい」と言ってもらうためではなく、
彼女にプレゼントする花束にされるためでもない。
(これはこれで、彼の営業活動)
で、一旦、花をつける活動が始まると、どんどんニッチ市場に入り込んでいく。
こんな、あっけなく散ったんじゃ、ハチが来る間もないじゃん。
きれいな花びらだと思ったら、ガクじゃないですか?きれいなメークに、あやうくだまされるとこだった。
1枚、2枚と花びらむしって占いするなんて、花からしたら、お札をばらまいてるようなもんです。
こうなると、ほぼ人間と同じ。
目的あって、きれいになるんだから、同じと言えば、当然同じですけど。
実際、花を付けず、種で増えなくてもいい植物は、地味。根っこが、どこまでも伸びていくとか。これはこれで、地味過ぎて怖い。「華がある」という言葉が、あるようにきれいなのは大事なんでしょう。
まあ、営業でも、誰かを誘うためでも、きれいなものはきれいでいいです。ありふれた結論だけど。
朝ヨガに行く時間は、まだ太陽が昇りきらない。桜は、ピンクよりは白に見えて空と一緒です。
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